POG2010-2011指名馬(その1)
いろいろ参加しているので一年後反省に困らないように指名理由を書きなぐる。まずはBrainSquall主催のPOGから
順位 | 馬名 | 父名 | 母名 | 厩舎 | 性別 |
---|---|---|---|---|---|
1位 | レーヴディソール | アグネスタキオン | レーヴドスカー | 栗東・松田博資 | 牝 |
2位 | アドマイヤセプター | キングカメハメハ | アドマイヤグルーヴ | 栗東・橋田満 | 牝 |
3位 | テンペル | ディープインパクト | シーズアン | 栗東・松永幹夫 | 牡 |
4位 | ルルーシュ | ゼンノロブロイ | ダンスーズデトワール | 美浦・藤沢和雄 | 牡 |
5位 | ハンドインハンド | マンハッタンカフェ | シェイクハンド | 栗東・沖芳夫 | 牡 |
6位 | シャイニンオーラ | King Kamehameha | Shinin'Ruby | 栗東・松田博資 | 牝 |
7位 | ダノンシャーク | ディープインパクト | カーラパワー | 栗東・大久保龍志 | 牡 |
8位 | 馬名未定 | スニッツェル | サファイアコースト | 栗東・橋口弘次郎 | 牡 |
9位 | ヴィクトリアピーク | Bernardini | Desert Heat | 美浦・萩原清 | 牝 |
10位 | 馬名未定 | シンボリクリスエス | ダンツクインビー | 栗東・矢作芳人 | 牡 |
1位:レーヴディソール
- 言わずとも知れた日本ではハズレ知らずのレーヴドスカー仔。ただ馬体は普通。可もなく不可もなし。
- もし同馬が走れば4年連続でレーヴドスカーは〝走る仔〟を出すことになるわけだが、かのダンシングキイもエアダブリン→ダンスパートナー→ダンスインザダークときてキングフラダンス。レーヴドスカーはダンシングキイほど走る仔を出しているわけではないのでまだ余力を残しているとも言えますが、正直どうなのよという思いも。
- ただ、この馬で外すと結構恥ずかしいことになるのでせめてOP勝ちくらいは望みたいところ。
- ここまで書いてきて1位指名にこんなにネガティブでいいのかという気持ち。
2位:アドマイヤセプター
- どのPOG本、映像を見ても馬体の出来は秀逸だと思う。1歳上の姉アドマイヤテンバとは雲泥の差。
- 父キングカメハメハは牡馬だったら上位指名に躊躇する要素も、キンカメが大好物とする阪神1600が主戦場となる牝馬なのでむしろ好都合。
- ただ、母は三歳の春時点でやや荒っぽさを残していた点がやや気にかかる。完成がちょっと遅れるかも。
3位:テンペル
- POGで穴人気したビーオブザバンの下。ディープインパクト産駒の中でバランスのよさが特に目立った一頭。
- 山本英俊×松永幹夫というコンビはこれまで目立った実績こそないが、山本英俊が経営権を持つ東京サラブレッドCでレッドディザイアを成功させたご褒美的なものではないかという妄想込み。
- 何か始動は遅くなるという話も出ているようですが、アドマイヤコマンドを指名していた自分にしてみれば3月阪神デビューでも全然OKです。
4位:ルルーシュ
- 安心の優駿枠。社台F生産ロブロイ産駒で優駿に掲載されたのは同馬だけであり、また優駿社台F掲載馬で一番良く見えたのもこの馬。
- どうしてもライン的にペルーサと比べられてしまうのは仕方ないところ。ただ、もともとアルゼンチンスターという繁殖を高く評価していた自分にしてみればそれとダンスーズデトワールを比較するのはちょっと酷な気も。
- 目標は青葉賞5着。
5位:ハンドインハンド
- 馬体のできは秀逸。ただこれほど黒光りして目立つ馬なのに誰もリストに入れていなかったので自分の目は節穴なのかもしれない。
6位:シャイニンオーラ
- 今年ヴィクトワールピサで皐月賞を制し、ついにGⅠ馬オーナーの仲間入りをした市川氏ですが本人はどうも桜花賞をどうしても勝ちたい模様。そのため牝馬は関西に入れる方針らしいが、実際牡馬なら兄同様に藤沢厩舎に入るはずの同馬も松田博資厩舎所属。本来なら預託牝馬であるシャイニンルビーではなく、せりか庭先で購入した牝馬を指名すべきなのだろうが、この馬よりもプロフィール的に優れた馬が見当たらないのでこの馬を狙ってみる。
- 1歳11月には日本に来ているので育成段階ではそこまで差が出ることはないかなと。ただ赤本を見る限りでは同期のキンカメ産駒より成長は若干遅れているかもしれない。
7位:ダノンシャーク
- 一時そこそこ活躍した持込馬の下を狙うことに嵌っていた時期があり(それで1位指名してしまったのがネオレボルーションだったりするのだが)、Sinndar産駒の持込馬ターキーが1000万条件を勝ったのを受け「Sinndarで1000万条件勝てるならタキオンならどんだけだよw」という浅はかな狙いからレッズフィールドを指名していた。そのレッズフィールドはPOG期間中13戦1勝ながら2着6回記録した迷馬だったりなかなかの活躍をしてくれたのである。
- 一つ上の兄スティルゴールド(父フジキセキ)も500万条件勝ち。母とSS系種牡馬との相性はなかなかと思われる。
- 兄がややジリ傾向があったのに対し、父がディープに変わったことでそのあたりが解消されてくれば。
8位:サファイアコースト08
- 雄大な馬体はまさに馬じゃなくて牛と言うに相応しい。
- 早めにデビューという話もありながら馬名がまだ未定。一抹の不安。
- 新種牡馬スニッツェルって一体どうなのよという感じだが、個人的には格好は付けてくれると思う。ただ、どの仔も馬体の雄大さが目立つだけに、脚元と相談していくことになるのかなと。
- どうでもいい話だが、ダノックスの中の人である野田順弘氏と野田みづき女史の新婚旅行先は北海道だそうな。
9位:ヴィクトリアピーク
- ダート短距離小銭稼ぎ要因。何かの間違いでマルターズヒートのように芝もこなしてくれれば儲けもの。
- 早期デビュー予定なので、エーデルワイス賞から兵庫ジュニアT路線に乗ってくれれば。そこからUAEオークスなんかもいいな・・・と思ったがこのPOGって地方・海外の賞金って含まれるんだっけと一抹の不安。
10位:ダンツクインビー08