角居クオリティ

　http://www.jra.go.jp/news/200703/030804.html
　シンガポール国際の登録馬発表。侍阪神やらウオッカ、トーセンキャプテンを登録してくるあたりがさすが角居といったあたり。これらの馬は万に一つも出走する可能性はないと思うが、こうやって登録だけでもすることで自分の存在を内外にアピールできるのだから効果はあるだろう。アピールだけするといえば以前は藤沢調教師の専売特許であったが、今は角居と森の独壇場。このあたりにも藤沢先生の現手駒の貧弱さが分かるかな(代表馬はキングストレイルにでもなるのか)。そりゃあ、サドラーやらモンジューやら日本に連れてきても悲惨なことは火を見るよりも明らかだと思うが、それ以上に山の数ほどいるサンデー産駒に代表される内国産馬も期待ほど走っていないのだから悲惨さに輪を掛けている。このまま、落ちぶれていくのか復活していくのか。すべては今年大量に入厩するであろうシンボリクリスエス産駒に掛かっているのかと考えるとシンボリクリスエスも胃が痛くなるであろう･･･。