A.O'Brien関連のニュースを
O'Brien not losing sleep over Jockeys
既にご存知の通りバリードイル主戦のK.Fallonが八百長疑惑&薬物によって騎乗できない状態なわけですが、これから本格化する07クラシック戦線をどう攻めるのかと思っていたら基本的に変化は無い模様。英国&愛国は既に昨シーズン後半からJ.MurtaghやM.KinaneなんかをGⅠで乗せてきていたわけなのでこれを継続。J.HeffernanやO'Donoghueも使っていくとのこと。少し変化があったのは仏であり、Fallonの仏での騎乗停止が明ける6月まではC.SoumillonをAga Khanとの馬がかち合わない場合に限って騎乗依頼していくとのこと。これは意外だな〜と思ったけれどSoumillonの方も乗り気らしい。個人的にはSpencerの名前が無いのがカナシス。
で、それ関連のニュースとして
Fallon relishing return
Fallonがバリードイルで頑張ってますよというニュース。「TVで競馬をなるべく見ないようにしている」と言うのは、同じく謹慎中で先日復帰した藤田が「グリーンチャンネルで第1レースから最終まで見ていた」と語っていたのとは好対照。
また、Fallonはクラシック候補の中からMount Nelsonの名を出して、昨年のDylan Thomasの同時期よりも良いよと語っている。
O'Brien searching for classic clues
これは先日急遽George Washingtonの代役として引退が決定したHoly Roman Emperorの穴を埋めるためにA.O'Brienが頑張っているというニュース。ヴィンテージS2着のDuke Of MarmaladeやFallonも期待を込めていたMount Nelsonなどは2000ギニーに向けて順調。ただ、Mount Nelsonについてはクリテリウムインターナショナルで負かした馬がその後も負けていることや、エプソムの1マイル半はキツイと泣きめいたコメントも。Eagle Mountainはギニーも考えているがダービー戦線も。
そして、1戦1勝ながら英ダービー馬Motivatorの全弟ということで注目を集めるMacarthurはギニー戦線に目もくれずダービー戦線へ。バリサックスSかレパーズタウンのダービートライアルじゃないかと。
また、有力古馬の動向も述べられていて、Dylan Thomasは復帰戦は未定だが凱旋門賞を目標。Scorpionは5月にレパーズタウンで復帰させ、その後コロネーションCやロイヤルアスコット開催目標。メルボルンC以来休養中のYeatsはぶっつけでアスコットゴールドC。AlexandrovaはプリティーポリーSから始動で、凱旋門も視野に。
で、また関連ニュース
Ascot on the agenda for George
先日衝撃の現役復帰が発表されたGeorge Washingtonの復帰戦はロイヤルアスコット開催あたり(クイーンアンS)になりそうとのこと。また、A.O'Brienによると6頭には種が付いたらしく、完全に種牡馬失格となったわけではなさそう。