英1000ギニー

　荒れた2000ギニーとは異なり、こちらは順当に決着。Finsceal Beoは追い出されると良い反応を見せ、Arch Swing、Simply Perfectを全く相手にせず。タイムも好天に恵まれた欧州では全体的に時計が速いようで1000ギニーレコードどころか2000ギニーのレコードタイムも上回ってしもうた。オークス云々言えるような血統でもなければスタミナもFinsceal Beoにはなさそうなのでこのままマイル路線に向かうんでしょうね。調教師のJ.Bolgerは既に同厩のTeofiloを将来種付けする気満々だとか。その、Teofiloはダービーは出走せずキングジョージ目標で調整していくらしいが状態次第では愛チャンピオンSまで待機するかもと。とりあえず、急遽種牡馬入りという話は無い模様。