Horse Racing Cafe2号店(仮設)

Horse Racing Cafeの2号店(仮設)的なもの

乗り替わり云々

 競馬板が落ちている間に書いてしまおう(笑)
え〜っ!武豊サムソンで凱旋門賞
ウオッカ凱旋門賞挑戦が正式決定…3歳牝馬なら「チャンス」
 凱旋門賞挑戦話が出てきたと思ったらよりによって両駒とも騎手乗り替わりの可能性があるというお話。
 サムソンの方は「ああ、豊ね。まあ、仕方ないよね」という、ある意味去年のダービー前の高田ファンに似た境地に達していたりもするのだが、少し気になるのはメイショウサムソンをここまでの馬に仕上げたのは少なくとも石橋守という男の存在があったからであり、今年になってからもほぼつきっきりで石橋が追いきりに騎乗してその仕上げを担当しているという点。遠征が実現した場合ロンシャンに滞在するのか、一部噂にあるニューマーケットに滞在するのか知らないが、さすがに本番で騎乗することのない石橋を調教助手代わりとして滞在させるわけにもいかないだろうからそこら辺り長年仕上げを担当してきた石橋にしか分からない微妙な感覚なんかが心配だったりする。そういえば、ゼンノロブロイの遠征時は鹿戸がず〜っと滞在して調教をつけていたが、「ずっと競馬に乗らないで鹿戸騎手の生活は大丈夫なんですか?」とか心配する声なんかもあったな。
 もう一つはウオッカ。こちらは地元の(有力?)騎手を乗せる計画があるという。要するに去年のコーフィールドCメルボルンCポップロックにダミアン・オリヴァー招聘したようなことをもう一度やってしまおうということである。ただ、もうほぼすべての人が分かっているように欧州では専属契約なるものが存在しているために去年みたいな少頭数にでもならない限りM.Kinane、S.Pasquier、C.Lemaire、O.Peslier、C.Soumillonなど日本でも有名な騎手を確保することは到底無理だろう(というか、ペリエは54?乗れんのかねw)。また、明日走るAuthorized次第かもしれないがフランキーも結構厳しい。四位を降ろしてまで乗せる騎手なんだからそれなりのネームヴァリュー(馬ではない)がないと競馬ファンも納得しない・・・となると、そうだJ.Spencerがいるじゃないか!