Horse Racing Cafe2号店(仮設)

Horse Racing Cafeの2号店(仮設)的なもの

ちゃっちゃっと

 いい加減にそろそろ片付けてしまおう指名理由。明日になると40頭近く書かなければなるので。。
3位 トレノクリスエス 牡 [東 伊藤正] シンボリクリスエス×フューチャサンデー(SS)
 今年の伊藤正厩舎には馬体面で目立つ馬が何頭か。6位で取った母カーラパワーや15位以下まで残っていたら取ろうと思っていた母マーズプリンセスなどは優駿にも掲載されたくらい。トレノクリスエス自体は非社台系のシンボリクリスエス産駒としては最大級の評価をしている馬であり、母のフューチャサンデーも体質面でやや難があったが2戦目で重賞を勝つなど素質は見せていた。まあ、早期デビューもありそうだしセントポーリア賞くらい勝ってもらえれば文句はない。
4位 アドマイヤレイ 牝 [西 松田博] クロフネ×フサイチヴィーナス(Caerleon
 一つ上のウイニングハピネス(父驀進王)を指名していたのでそのリベンジを兼ねて。馬主と厩舎を知らなかったらこんな上位で取るようなプロフィールではないと思うのだが、幸か不幸かアドマイヤ&松博コンビに見初められてしまったのでこれくらいでいかないと取れないだろうと(30人くらいいるし。取る馬制限されているし)。ちょうど、アドマイヤテンカが大人気なので、その裏でひっそりとりんどう賞勝ち→翌春フィリーズレヴュー3着→桜花賞8着くらいになってくれないものであろうか。
5位 サルスエラ 牝 [西 松元茂] マンハッタンカフェ×ハルーワソング(Nureyev)
 黒光りする馬体に一目惚れして5位指名。アドマイヤレイもそうだが、この馬にしても上位枠を使って取るべき馬ではないような気もするが気にしない。母のハルーワソングはGlorious Songの一族に入る名門血統でその繁殖に満を持してSS系を付けて産まれたのがサルスエラ。Glorious Songの一族というと日本ではミレニアムウイングなどを管理する某調教師のおかげでネタ血統扱いされてしまっているが、本来はもの凄い血統なのだということを皆さんに思い出させてくれる馬になるだろう。
6位 レッズフィールド 牡 [東 伊藤正] アグネスタキオン×カーラパワー(Caerleon
 指名理由は母カーラパワー。あの極一部では名牝扱いされているターキーの母でもある。父Sinndarで1000万条件勝てる馬を送り出すのだから父が日本の生んだ高速遺伝子アグネスタキオンに変わればOPクラスぐらい楽勝であろう。優駿に掲載されていた馬体もヨカタ。新潟・福島でのデビューが予定されているらしいので、去年のドリームジャーニーロードをトレースしていただこうではないか。
7位 メアリーズガーデン 牝 [東 戸田] ファルブラヴ×サンデーピクニック(SS)
 今更ながら、人数30人&取れる馬は馬名登録されている馬という縛りがあるPOGにもかかわらず、この順位まで前年度で重賞勝ち馬を輩出した牝馬の仔が残っているとは…。やはり、懸念されているのは父ファルブラヴなのであろう。ところで、似た血統であるエリシオと比較してファルブラヴはJCを勝つことで日本競馬に適正をみせた云々言う人がよくいるけれど、エリシオだって2.24.0でJC走って適性見せていると思うのだが。しかも、3歳時から能力全開だったエリシオに対し、ファルブラヴはどちらかというと古馬で花開いたタイプ。また、いかにも芝馬風の馬体であったエリシオに対し前輪駆動タイプでダートもOKな馬体のファルブラヴ。どちらが日本競馬の、しかもクラシックで活躍できるかと問われれば言わずもがな。
8位 ハイパーラッシュ 牝 [西 大久保ドラゴン] ワイルドラッシュ×エリモサファイア(ジェイドロバリー
 母は名馬エリモソルジャーの一族。ワイルドラッシュは既に○外でパソラッシュなんかで結果を出している馬なのでファルブラヴよりは安心感がある(笑)。血統・馬体ともにダート馬臭いので芝で走れたら儲けものくらいに考えておいた方が良さそうだ。函館で下ろすという話なので函館ダ1000を爆走しているこの馬の姿が容易に浮かぶのだが、近親でもあるスキャター産駒のエリモエクスパイア天皇賞・春で2着になるような変態血統なので意外と2400走るかも。
9位 カレンダーマーチ 牡 [東 手塚] ウォーエンブレム×アルゼンチンスター(Candy Stripes)
 いきなりですが、この馬よりも一つ下の父ネオユニヴァースの方がずっと良いです。昨年のセレクトでトーセンに買われていた記憶だが順調に成長してくればそこそこやれそうな気がする。でもってこの馬も決して悪くは無い。同厩舎にいる一つ上のクランエンブレムウォーエンブレム産駒を手掛けている手塚厩舎に入るのもプラスであろう。手塚厩舎がウイポで短距離の特性を唯一付けられていた古賀史厩舎並みに短距離馬製造工場と化しているのは気になるところであるが。
10位 シーエンプレス 牝 [西 松元茂] ダンスインザダーク×ディラローシェ(デインヒル
 母ディラローシェは兄にインディジェナスがいる良血。SS亡き後、ドリームチーム(馬名ではない)とまで称された現3歳世代が沈没気味のダンスインザダークであるが見放された時に活躍馬を出してくるのがこの馬の特徴。馬体は文句ないので後は入厩までこじつけられるかが問題。。

やっと、半分。。後はそのうち