シャーガーC

　Sprintは一番人気のシンコウフォレスト産駒、Genkiが勝利。戦跡見たら今シーズンは安定して走っている馬だった。武が乗ったHeywoodは着外。ちなみに、第1レースのJuvenileでも武は着外。ただ、次のStayersでは一番人気のにLeg Spinner騎乗するので期待だな。

追記1

　楽勝だったわ、Leg Spinner。武さんが日本でよく見せるような道中最後方からの直線一気。惜しむべくはこれを去年の凱旋門で見たかったことか。ちなみに、女性騎手のH.Turnerが第1レースのJuvenileで34倍と人気薄のRelative Orderを1着に持ってきたと思ったら、第2レースのDistaff2着と来て、この第4レース3着と大暴れ。もともとS.Sandersが騎乗停止で参加できなくなり代理として参加することになったのにこれは凄い。次がラスト騎乗だけれどこれもそこそこ人気のある馬に乗るので楽しみ。

追記2

　さすがに2連勝はないか。道中中団で脚を溜めて、直線で抜け出す勝ち競馬だったのだけれど、外から差してきたStrategic Mountを駆るL.Dettoriとの叩き合いに負けて僅かの差で2着。最終レースは人気薄の馬に乗るだけにここは勝ちたかったところ。好調だったH.Turnerはこのレース最下位。最終のMileには乗らないために、彼女の出番はここで終わりなのが残念。

追記3

　Mileを勝ったのは世界選抜のH.Bowmanが騎乗したBenandonner。これで、世界選抜2勝、アイルランド2勝、英国1勝、ヨーロッパ1勝となったか。最終レースでD.Beadomanも頑張ったことだし世界選抜優勝かな。武の乗ったBustanは9着だったが。