月日は早く流れけり

　去年は出走馬すべてに簡単な解説つけていたのを思い出した。今年もやりたいけれど、もう残された時間が無いのである。今日なんて、一日自由だったのに何やっていたんだ、私は。というわけで、今年は簡単に各レース展望。

ゴドルフィンマイル

　日本からはフサイチリシャールが参戦(何故か鞍上Soumillon)。昨年同様にメンバー的には凶悪な馬がいないと思うのだが、フサイチリシャール自体に疑問符を感じる。この馬、気分良くいければそれなりに結果を残すのだが、京都金杯のようなチグハグなレースをすると全く走らない。そのあたりをテン乗りとなるSoumillonがどう活かすかだろう。相手となるのはまあ、Dixie Meisterか。どっかのブックメーカーではKillybegs、Jack Sullivanあたりが人気らしいけれど正直この2頭なら昨年のUAE2000ギニー馬Gold For Saleの復活に期待。

UAEダービー

　Asiatic Boyに完膚なきまでに叩きのめされているビクトリーテツニー含めたアルバスタキヤ組はもう要らんだろう。マクトゥームチャレンジラウンドⅢを制したEu Tambemがどこまで迫れるかが鍵だが、案外フランキーを配するEu Tambemが勝ちそう。UAEオークス勝ちのFolkは上記2頭とは6㌔差だがちょっと苦しい。ビクトリーテツニーは前走の2着が利いているのかDay Passよりも人気があったらしいけれど流石に今回は着順逆転するだろうな。