まあ、予想通り
■BOLGER CALLS TIME ON TEOFILO CAREER
英2000ギニー前に腱に違和感を発症して戦線から離脱していたTeofiloが大方の予想通り引退へ。英2000ギニーを回避した当時はキングジョージなんかで復帰との話もあったけれど、種牡馬としてのキャリアを考えるとそれはねーだろという感じだったのでまあ妥当な引退決断なんだろう。
しかし、昨年の2歳レーティングトップの2頭が3歳で1走もせずに引退というのはかなり罪が重い罠。03年はBago・Attraction・Grey Swallow、04年はShamardal・Ad Valorem・Dubawi、05年はGeorge Washington・Sir Percyと翌年のクラシックを盛り上げてきたのはこれら高レーティングを記録した馬だっただけになおさら感じてしまう。それだけに英ダービー・オークスにおいて例年とは違った競馬のシーンを見せてくれた感のあるフランキーとH.Cecilには感謝しなくてはいけないな。