Teofilo、New Approachと2年連続でカルティエ賞受賞馬を出したメイドン、European Breeders Fund。前述2頭の調教師であるJ.Bolgerは今年Tomas An Tsiodaをスタンバイ。2戦未勝利だけれど、前走は例のMan of Ironが惨敗したレースで1位入線降着になったレース…

Better Than Honourという繁殖牝馬の偉大さは今更語るまでもないだろう。JazilとRags to Richesのきょうだいによって史上初のベルモントS2連覇という偉業を達成したばかりか、今年もカジノドライヴで空前絶後のきょうだい3連覇を期待されたのは記憶に新しい…

フライングファイブS3連覇を達成したBenbaunだが、出走を希望していたスプリンターズSに出走できなかった場合はBCスプリントを目指すと調教師のM.Wallace。元々、昨年5着に敗れた日本行きを熱望していた陣営だが、どうも昨日の勝利後のコメントを見る限り日…

■BOLGER CALLS TIME ON TEOFILO CAREER 英2000ギニー前に腱に違和感を発症して戦線から離脱していたTeofiloが大方の予想通り引退へ。英2000ギニーを回避した当時はキングジョージなんかで復帰との話もあったけれど、種牡馬としてのキャリアを考えるとそれは…

出走5頭中4頭がA.O'Brienの管理馬だった愛ダービートライアルはKingmambo産駒のArchipenko。Archipenkoの祖母はSpecialか。人気のMacarthurは逃げたが3着、Mores Wellsも4着。Macarthurのズブさを意識して逃げたと思うんだが案外だったし、Mores Wellsは馬場…

いつの間にか復帰していたDylan Thomas。ジョッキークラブGCの大負けで精神的ダメージはないんかな〜と思っていたが今回のレースを見る限り心配は不要か。