前半期GⅠを軽く反省
本当なら先週やらなきゃいけなかった気もしますが、宝塚記念も無事に終えたということでGⅠ予想の軽い反省。前半は友人に送った予想メールの記憶から、後半はホースニュースはてなで披露した予想から見直し。
まずは春シーズンGⅠ前半予想
レース名 | 私本命馬(人気) | 着順 | 勝ち馬 | 私の印 |
---|---|---|---|---|
桜花賞 | エイムアットビップ(6人) | 7着 | レジネッタ | 無印 |
皐月賞 | フローテーション(11人) | 11着 | キャプテントゥーレ | △ |
天皇賞・春 | ポップロック(4人) | 12着 | アドマイヤジュピタ | 無印 |
NHKマイルC | レッツゴーキリシマ(8人) | 9着 | ディープスカイ | △ |
こうして振り返ってみると、見事に本命に穴っぽい馬を推奨し、外してしまった印象。桜花賞・天皇賞・春で狙ったのは、前哨戦で何らかの要因によって力を発揮できず本番人気落ちウマーという実力馬2頭。逆に皐月賞・NHKマイルCで推した2頭に関しては、前走は条件に恵まれたが好走し、本番でもある程度ペースなり展開に恵まれると考えられた馬でした。
次いで各レースの反省でも
桜花賞
エイムアットビップは熱発明けのフィリーズレビューから一変を評価。もともとジュべナイルフィリーズ小差の3着なのだから体調さえ戻れば好勝負と考える。だが、逃げると勝手に読んでいたデヴェロッペを抑え、想定外の逃げの手。エイムアットビップに関しては、今でも差しに回っていたら勝っていたと思っているのだが・・・(往生際悪)。
勝ち馬のレジネッタに関しては戦前から完全無視状態。フィリーズレビューのレース自体エイムしか評価していなかったから仕方ない・・・。
皐月賞
精神的に一番辛かった時期らしく、今見ても何故フローテーションを本命にしたのか分からん。ただ、レッツゴーキリシマやキャプテントゥーレ、そしてショウナンアルバと後半のラップがややキツめになると類推し、差し馬有利となると読んでいた記憶あり。結果的にキャプテントゥーレが楽なラップを刻んで逃げ切るというレースでしたので完全に展開から読み間違えていたというオチでした。
キャプテントゥーレに関しては直前まで悩んだものの、結局大幅なマイナス体重が気になったので切り。この馬で失敗したら社台から見放されるんじゃないかとまで言われていた森調教師が仕込んだ一世一代の仕上げを見切れなかったのは残念。
天皇賞・春
一度使われて体調アップが見込まれるポップロックに本命を打つ。ホクトスルタンが作った流れはそこまで厳しいと思えるものではなかっただけにこの惨敗はややショック。敗因は距離かはたまた調子か。何にせよ4角で既に内田博幸が押していたように力を発揮できなかったのは明らか。秋はどこから始動するのか、はたまた海外行きなのかは分からないが、まだGⅠでも見せ場は作るだけの力はある馬だと思う。
アドマイヤジュピタに関しては父フレンチというだけで無視。宝塚の結果も踏まえると、今の古馬中長距離GⅠはフレンチデピュティ産駒でもなんとかなると認識すべし。何かむなしくなってくるがこれが現実。
NHKマイルC
前日に強い雨が降り、先行有利と考えた結果レッツゴーキリシマに。まあ、お話にならなかったわけですが。
ディープスカイに関しては毎日杯→NHKマイルCのジンクスやら毎日杯の勝ちっぷりなどは評価していたつもり・・・。ただ、どうも見え見えの釣りに見えてしまい・・・。
ホースニュースはてなに予想を載せたシーズン後半
レース名 | 私本命馬(人気) | 着順 | 勝ち馬 | 私の印 |
---|---|---|---|---|
ヴィクトリアマイル | ウオッカ(1人) | 2着 | エイジアンウインズ | 無印 |
オークス | リトルアマポーラ(1人) | 6着 | トールポピー | ▲ |
日本ダービー | ディープスカイ(1人) | 1着 | ディープスカイ | ◎ |
安田記念 | アルマダ(5人) | 2着 | ウオッカ | △ |
宝塚記念 | メイショウサムソン(1人) | 2着 | エイシンデピュティ | 無印 |
予想を披露し始めたらいきなり本命馬が保守的になっていてワロタwww。披露前の本命馬の平均人気が7.25なのに対し、披露後の平均人気は1.8。専門誌の記者が人気馬に重い印を打ちたくなる気分が分かってきました。星野○治や飯田○美をもう馬鹿に出来ません。
本命馬を打った理由はホースニュースはてな上の予想に載せているので省略。まあ、1着1回2着3回という数字自体にはそこそこ満足しています。